2100年01月01日

俺について

投稿されてないと思って何遍も投稿してしまった。 勘弁。

囲碁始めたのは2007年4月。ヒカ碁が流行ったかなり後だから新参組になると思う。2010年12月現在kgsという対局サイトで4kで打ってる。最高3k。

http://wikiwiki.jp/kgs-rank/?%BF%CD%B8%FD%CA%AC%C9%DB

このグラフ見ると一番人が多い所だな。

初心者ってわけではないけどこのブログの内容は初心者向き。何故こんなブログ始めたかというと、ネット上にある囲碁入門が初心者にとって割と高度な内容なんじゃないかなと思ったため。ルールは覚えたけど、って初心者を救うためにこのブログを始めたというわけ。

なので中級者上級者が見ると物足りないかもしれない。そのへんは勘弁してほしい。
posted by かげろう at 00:00| Comment(0) | 自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月12日

よく誤解されるモンテカルロ木探索

アルファ碁が世界的碁打ちイ・セドルに3連勝しましたね。ついに言い訳の余地なく人類は負けた。ぼくはこの衝撃をオセロで既に経験してるのですが、それでも衝撃は衝撃です。
だって
「人間が作ったものが人間より頭いい」
のだもの。
子供の頃そのことを酷く不思議に思ったものです。
まとめると
・コンピュータは勝手読みしないから強いぞー
・コンピュータは感情の乱れに左右されないから強いぞー
・なんだかんだ言ってコンピュータは本気出せば強いぞー

今回の囲碁プログラムのアルゴリズムは、それなりに複雑です。でも一言で言い表せば
「ディープラーニング×モンテカルロ木探索」
このエントリではディープラーニングはひとまず置いといてモンテカルロ木探索についてお話したい。
でもその前にミニマックス法の説明をしなくちゃいけないな。

盤面には形勢というものがあって、「今黒勝ってるな」とか「今白勝ってるな」とかは形勢と呼ばれます。
プロの碁とか形勢判断ができれば楽しいのだろうけど
ボードゲームのプログラムというのはその形勢を判断する機能がほぼ確実に備わってます。
なんでかというと、「形勢を自分の方に近づけるため」
囲碁はなぜ難しいかというとその形勢判断が他のボードゲームに比べ極端に複雑なんですね。
一見同じような石の配列でも「厚い」だとか「薄い」だとか、
ボードゲームでは一手打つごとにその形勢が変わっていくんですね。
コンピュータ囲碁においてその形勢判断が強くなるための一つのボトルネックだった。

自分が「局面が一番形勢がよくなる手を打つ」すると相手も同じ事を考えてるから相手は相手で形勢を自分の方に持っていこうとする。
「自分にとって都合の悪い手」を読まないのはいわゆる勝手読みです。
ミニマックス法では「相手が自分にとって都合が悪い手を打ったときに形勢が自分にとって一番よくなる」手を探します。
それだけの話なんですが。

たとえば株式相場をイメージしてみてください。株式相場というのは刻一刻と変化していきます。何の株を買えばリスクが最小か。また利益を最大限出すことが出来るか。
利益ばかり考えていては駄目でリスクのことも考えないといけない。

ミニマックス法で検索すればここら辺の話がたくさん出てきます。

では昨今の囲碁プログラムではこの形勢判断をどのように行っているか。
「CrazyStone」によって囲碁プログラムの形勢判断の仕方に革命が起きました。
それが「プレイアウト」と呼ばれる、「何でもいいから最後まで打ってみる」手法です。
この「何でもいいから」というのがモンテカルロ木探索の名前の由来で、要は何回も(ランダムに)終局まで打って勝つ確立が高いときは優勢、低いときは劣勢としましょうという、形勢判断の手法です。

よく誤解されるのが、この手法によって「昨今の囲碁プログラムは感覚で打ってる」と言われますがそれは誤解です。
プレイアウトが使われるのは形勢判断のときだけで、ベースとなるのはミニマックス法です。
プレイアウトだけしてたのでは単なるモンテカルロ法です。

ここまで説明して「アルファ碁」の何がそんなにすごいか説明できそうな気がしたけどそれはまた次回。
posted by かげろう at 21:33| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

理解の6段階

弱い石同士はつながると強くなる→弱い石は中央に逃げ出すとよい
例外はあるがまず頭を出す事を考えよう。
ネットサーフィン中に理解の6段階というものを見つけた。
囲碁に適用してみたい。

1,その定義を言えるようになる
→「石の生きと死」の定義を言えるようになる

2,その定義を自分の言葉で言い換えられるようになる

3,その定義にあてはまる例と例外を区別できるようになる
→中で生きてしまった方がいい場合と中央に逃げ出した方がいい場合を区別できるようになる。
→捨ててしまった方がいい石を判断できるようになる。

4,その定義の例を自分で考えられるようになる
→生きてる石の塊を作ってみてください。

5,その概念を適用すべきタイミングに現場で気づけるようになる
→実践で死にそうな石に気づいてますか。

6,その概念知識を現場で適切に活用できる
→実践で死にそうな石を適切に処理して助ける事ができますか。

感想
元ネタはやや抽象的でわかりにくい。
5番が3,4番より重要な概念に思えるのだが、そこらへんはやはり囲碁は実戦を積み重ねて強くなっていくことを象徴してのことか。

参考
http://www.slideshare.net/hysmrk/10-45570930
posted by かげろう at 11:19| Comment(0) | 入門講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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