2010年08月30日

大場より急場

格言の中でも重要な格言に「大場より急場」というものがある。大きな場所(大場)に打つより急を要する場所に打つ方が大きいという格言である。
所が初心者には急場とは何のことだかさっぱり分からない様子だ。急場とは、自分の弱い石の近くのことだ、と教えても今度は弱い石が分からない。挙句の果て、急場を意識するあまり、急場ではない場所(自分の強い石の近く)に打つようになる。
大場も急場も感覚的な事で、教えるのは難しい。

あと1つ、この格言は急場の次に重要な事を教えていない。それは急場が一段落したら大場に打つということだ。このことに気づくには意外にも時間がかかる。
それでは大場とは何処のことかというと、1辺や隅に近い所 2一番広い辺 3お互いの模様の境目 といったところか。1に空き隅、2にカカリシマリ、3にヒラキともいう。これは序盤の大きい手を示したものだが、初心者は3の「ヒラキ」を疎かにする傾向があるように思う。というのは、隅の小さい場所に拘って、後手を引いた上に大きな辺に先に回られてしまう事が多々あるからだ。
ここら辺の大場と急場の感覚が分かれば初心者卒業と言ってもいいだろう。
posted by かげろう at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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